紫外線の対策はいつから?
紫外線のピークは5~7月と言われていますが、5月のうちはまだ皮膚や体が紫外線に慣れていなかったり、真夏よりもケアを怠ってしまうことが多いので、5月から紫外線対策が大切です。
皮膚だけでなく、特にワンちゃんの目は丸く黒く、紫外線の影響を受けやすく目の病気や白内障のリスクが高くなる恐れがあります。
目の紫外線ケアには、ワンちゃん用の帽子やサングラスをすることが有効ですが、食べ物からもケアを心掛けることができます。
今回は、目に良いと言われているいる栄養素をご紹介させていただきます。
目に良い栄養素
犬や猫の目は、人と構造が類似しているので、目に良いとされる栄養素は人と同じと考えられます。
目に良いとされるブルーベリーはもちろん、紫外線の強い季節は下記栄養素を意識して摂取すると、目のケアにもつながります。
・目の粘膜の再生や角膜に良い「ビタミンA」
ビタミンAは、うなぎや穴子、レバー類に多く含まれています。
・新陳代謝を促し粘膜保護に良い「ビタミンB群」
ビタミンB群は豚に多く含まれています。
・目の水晶体(コラーゲン)の合成に必要な「ビタミンC」
ビタミンCはお野菜やフルーツに多く含まれています。
・目の網膜の代謝を促し潤いを与える「DHA」
効率的に体に吸収するクリルオイルがおすすめ!
・涙の成分になり目の健康を守る「ラクトフェリン」
ラクトフェリンは乳製品などに多く含まれています。
また、「ルテイン」という栄養素は目の網膜を紫外線から守る効果が期待できますが、ワンちゃんの体内で作り出すことができない為、食事から摂取する必要があります。
(黄色パプリカやケールに多く含まれています。)
他には、ワンちゃんにぜひ取り入れて欲しい栄養素に「タウリン」があります。
タウリンにも、目の組織を保護し、炎症を抑える効果があると言われています。
ですが、タウリンは猫用フードには必須で入っている栄養素ですが、犬用フードには入っていることが少なく、意識して摂りたい栄養素です。
※タウリンは貝類に多く含まれています。
イリオスマイルの紫外線ケアおすすめ商品
高知県産 四万十鶏レバービッツ
目の粘膜の再生や角膜に良い「ビタミンA」が豊富なレバー。 食べやすいビッツタイプです。
【無添加 国産】アナゴ煮
目の粘膜の再生や角膜に良い「ビタミンA」が豊富なアナゴ。 ご飯のメインになるレトルトの煮魚です。
鹿児島産 豚の干し肉
新陳代謝を促し粘膜保護に良い「ビタミンB群」が豊富に含まれる豚肉。 手でさっくりとちぎれる硬さで食べやすいお肉のおやつです。
10種の乾燥野菜ミックス
目の水晶体(コラーゲン)の合成に必要な「ビタミンC」を豊富に含む野菜ミックス。 新鮮な野菜を乾燥させただけの、野菜のうまみが凝縮された乾燥野菜です。
自然のエッセンス スマイルサプリ クリルオイル
目の網膜の代謝を促し潤いを与える「DHA」が豊富に含まれるクリルオイル。 南極オキアミからとれるクリルオイルは効率的に体に吸収します。
オランダ産 オーガニックヤギミルク
涙の成分になり目の健康を守る「ラクトフェリン」が豊富に含まれるヤギミルク。 タウリンも多く含まれているので、夏場の水分補給にもおすすめです。
5月から夏の期間は、上記の栄養を意識して、ご飯の食材選びや、おやつ選びのご参考にしてみてくださいね!
ご愛犬のキラキラおめめをお守りましょう♪
お出かけがしやすい季節には、他にもこんな注意が必要です。
⇒とっても危険!!お出かけが気持ちいいこの季節こそ、ワンちゃんにとって注意が必要な除草剤!
こちらのコラムをチェックして、お出かけ日和を楽しみましょう!
この記事を書いた人
この記事を書いた人
スタッフ
岩崎麻奈美