アジには良質なタンパク質、カルシウム、ビタミンやDHA・EPAなどの必須脂肪酸が多く含まれています。
また、セレンという強い抗酸化成分や、タウリンでの疲労回復も期待できます。
手作りごはんでカルシウム不足が心配、認知機能を維持したいシニアちゃんや、オメガ3をおやつから摂取したい子におすすめです。
カロリー320kcal/100g
粗タンパク質…73.0%以上
粗脂肪…8.0%以上
粗繊維…1.0%以下
粗灰分…4.0%以下
水分…14.0%
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ナトリウム…130㎎
カリウム…360㎎
カルシウム…66㎎
マグネシウム…34㎎
リン…230㎎
食塩相当量…0.3g
※まあじ/生 100gの栄養素を参考
- 豆あじを与えるメリット
- 健康維持に欠かせないDHA・EPA
- イリオスマイルの豆あじのおすすめポイント
- 塩分が気になる方へ
- アジの与え方
- 色、形、大きさ、香りの違い
豆あじを与えるメリット
豆あじとは、あじの小さなものを小あじと呼びますがそれよりもさらに小さなものを豆あじと呼びます。
3~10月ごろが旬とされ、特に脂がのって美味しいと言われているのは秋の量で獲れたものです。
人では唐揚げや南蛮漬けでいただく小さなお魚です。
あじに含まれるたんぱく質は良質で、筋肉を作るだけでなくホルモンの材料になるとも考えられています。
また、魚のタンパク質は肉類と比べるとすじが少なく、消化しやすいという特徴があります。
健康維持に欠かせないDHA・EPA
オメガ脂肪酸であるDHA(ドコサヘキサエン酸)とEPA(エイコサペンタエン酸)は必須脂肪酸と呼ばれ、体内では作ることが難しく食事から摂取する必要があります。
脳の働きや血管の健康をサポートする働きが期待され、脳の病気や血管の病気、認知機能の維持に役立つ成分です。
アジなどの青魚に多く含まれていると考えられ、中でも頭や目の後ろの脂身に多いと考えられているので、頭から丸ごと食べられるイリオスマイルの豆あじなら魚の栄養を丸ごといただけます。
イリオスマイルの豆あじのおすすめポイント
- 小ぶりで食べやすい
小さなお魚なので、手で簡単に小さくすることができる柔らかさです。
そのため小骨も気になりにくく、お口の小さな子にも安心してお召し上がりいただけます。 - 香りがいい
袋を開けたときからふわっと香るお魚の香りが食欲をそそります。 - 大容量
小さなお魚がぎゅぎゅっと入った大容量で毎日のカルシウム補給に最適です。 - 塩分が気になりにくい
イリオスマイルでは多くの商品を実際にスタッフ(ヒト)が試食し、
しょっぱいと感じるものは入れておりません。
人が食べて美味しいものをパートナーに召し上がっていただきたいから、塩分は注意深く吟味しています。
塩分が気になる方へ
スタッフが食べてしょっぱいと感じるものは商品にしていません。
お魚の風味が美味しいものを選定しています。
しかしながら、海で生活するお魚は海の塩分を自然に身体に含んでいます。
塩分は細胞内の水分バランスを調整する役割を担っているため、
血圧の調整、腎臓の機能や体温調整といった健康維持に欠かせないものです。
総合栄養食にも少なからず含まれているものですので、
お身体に心配のない子であれば必要以上に気にされる必要はないと考えられます。
与え方
一般的に、おやつは一日に必要なカロリーのおよそ10%程度にとどめるように考えられています。
嗜好性が高いため、与えすぎにはご注意ください。
小さいのでそのままお与えいただくか、お口に合わせて小さくちぎってお与え下さい。
豆あじをお湯につけておけば、簡易的なお魚お出汁が完成。
夏場の水分補給にもおすすめです。
色、形、大きさ、香りの違い
収穫時期やお魚の個体によって差があることがあります。
着色料を使用していない自然な色でございますのでどうかご安心ください。
一般的に5~15cm程度の小ぶりを小あじ、豆アジと呼ばれますが、地域やお店によってサイズ感は異なるようです。
京都産 豆アジ煮干し
骨まで丸ごと!カルシウムたっぷり!
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スタッフ
中嶋香苗
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